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『新築と築浅』それぞれの違い!

不動産コラム

瀬川 和樹

筆者 瀬川 和樹

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みなさんこんにちは!!



つるハウスの瀬川です!!



『新築』『築浅』

お部屋探しやお家探しをする時に

よくみかけますよね?


今日はその違いについて

解説していきます!!





新築物件と築浅物件の違い



新築物件・築浅物件は住宅の品質確保の促進等に関する法律で規定されています。

 

建物の完成後かつ、1年以内かつ未入居の物件のみが新築物件と決められています。

 

つまり、たった一日でも誰かが入居していれば新築物件ではなくなりますし、誰も入居していなくても完成後1年を経過していれば、それもまた新築物件の扱いではなくなるのです。

 

前述の2つの条件から外れた物件は、築浅物件として扱われるようになります。




それぞれのメリット・デメリット




☆新築物件☆


メリット


全ての設備が未使用であるため、修理が必要になることが殆どありません。

 

また、設備が多くの場合最新で、建物そのものも最新の耐震基準に合わせたものになっています。

 


デメリット

 

 物件によっては建築中であるため、内見ができないことがあります。

 

本来は内見をして、間取りや日当たりを確認して契約をしたいところですが、

 立地などの条件が良いと完成を待っている間に他の人に契約されてしまうかもしれないので、間取りなどが分からないまま契約しなくてはなりません。




☆築浅物件☆


メリット


建てられて1年以上経っている、または既に先に誰かが住んだことがあるので新築物件よりも価格が安くなる傾向にあることです。

 

それでいて設備はほぼ最新であるため、生活の質は新築と変わりません。


デメリット


ただし、誰かが住んだことのある物件の場合、お家自体や設備を丁寧な使い方をしていない可能性もあるので注意が必要です。




まとめ


新築物件と築浅物件の違いや、それぞれのメリット、デメリットを併せて紹介しました。

ぜひ参考にしてみてください!!







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