不動産を購入するまでの流れは?徹底解説します!
みなさんこんにちは!
つるハウスの瀬川です!
不動産購入をする際の流れを皆様はご存知でしょうか?
・初めてで何から始めたらいいのか分からない。。
・不動産屋さんに連絡するのも少し心配。。
・住宅ローンについても知っておきたい。
・信頼出来る人にお任せしたい。
こんなお悩みがある方は是非この記事をご覧ください!
不動産購入される方の多くは初めての方ばかりですので
購入までの流れを分かりやすく解説させていただきます!!
この記事では、住宅購入の流れや購入から入居までに必要な期間、マイホーム購入で失敗しないための注意点をわかりやすく説明します。
情報収集・予算決め・資金計画
まずは理想の住まいについてのイメージを固めていきます。
今ですと、インターネットで調べたい情報は収集できますので、
不動産ポータルサイト、広告等で住みたい住まいのイメージをすることが一番です!
ライフプランをもとに、
自己資金、現在のお借入れ、居住地域、間取り、入居時期など、希望条件を洗い出し、
優先順位を付けていきます。
物件選定・住宅ローン選定
洗い出した条件をもとに、
インターネットで検索したり、不動産会社に相談したりと、
希望条件に合う物件を調べていきます。
また、住宅ローンを利用する際は、金融期間や、住宅ローンの利用条件などを比較し、
金利や諸費用、返済期間についてのおおまかな見通しを立てておくことも大事でしょう。
マイホームを購入する場合は、民間金融機関や住宅金融支援機構のフラット35の融資など、住宅ローンを利用することが多いです。
下の図は物件購入の種別毎に
住宅ローンの利用有無を出したグラフでございます。
住宅を購入する際に、
注文住宅(新築)では80.0%、
分譲戸建住宅では67.7%、
分譲マンションでは62.6%
の方が住宅ローンを利用しています。
※(国土交通省:令和2年度住宅市場動向調査資料引用://www.mlit.go.jp/common/001401319.pdf)
住宅ローンを利用する場合は、
本人確認書類や収入確認用書類など金融機関によって必要書類が異なる場合もありますので
しっかりと準備をしていきましょう。
内覧・現地見学
気に入った物件が見つかったら、すぐに物件の内覧を申し込みましょう。
新築戸建てで未完成、リフォーム中のマンションも、
モデルルームをご案内できるケースもありますのでまずお問い合わせをしてみましょう。
インターネットから見る物件と、実際に内覧するとではイメージが変わることが多いです。
写真では分からなかった良い点、
気づかなかった悪い点も確認できます。
また、物件の周辺については、今後生活する上で確認必須項目です!
周辺の小学校、中学校、スーパー、薬局、病院、駅までの距離などなど。。
地域の情報や、周辺環境は営業マンにぜひご質問ください!!
物件購入申込・住宅ローン事前審査
内覧した物件のなかから、実際に購入したい物件を絞り込めたら、購入の申し込みを行います。
お客様から売主様へ「購入申込書」を提出します。
それと同時に住宅ローンを利用される際は、
住宅ローン事前審査の申込を行います。
住宅ローンの事前審査期間は約1週間ほどになります。
期間はそれぞれの金融機関によって異なりますので、申し込み時に期間の確認は必要です。
重要事項説明・売買契約
お申し込みから約1週間後に契約となります。
(住宅ローンを利用する方は契約時迄に事前審査承認通知書を売主様へ提出します。)
契約内容や重要事項について、宅地建物取引士から説明を受けます。
ここでは、登記(物件の所在地や所有者を登録すること)の内容や購入金額、支払い日などに間違いがないかを契約書類の内容をご覧いただきながら内容を説明させていただきます。
契約内容に間違いがないことが分かったら、売買契約を結び、手付金を支払います。
住宅ローン本審査・契約
売買契約が終わり
住宅ローンを申込む方は金融機関の本審査を受ける必要があります。
住宅ローンの本審査では、
本人の年収や勤続年数、健康状態、借入れ時の年齢や完済時の年齢などが評価されます。
本審査は事前審査よりも必要書類が多く、結果が出るまでに日数を要する傾向にあります。
本審査時に必要な主な書類
●本人の実印
●本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなど)
●収入確認用書類(給与所得者は2~3年分の源泉徴収票、個人事業主は2~3期分の確定申告書類)
●住所確認書類(住民票など)
●金融機関の融資審査申込書
●購入物件の資料(チラシやパンフレット、間取り図、登記事項証明書など)
金融機関によって必要書類も変わってきます。
スムーズに行うためにも、
事前に資料の準備を行い、不動産会社にも相談をしてみましょう。
決済引渡し・融資実行
物件の引き渡しを受けるのと同じ日に、
住宅ローンの融資の実行と、不動産の登記の手続きを行います。
不動産購入に関する登記手続きには、
新築物件に所有権の登記をする「所有権保存登記」、
中古住宅の所有権が移動したことを示す「所有権移転登記」、
住宅ローンを利用する際に金融機関と共同申請する「抵当権設定登記」
などがあります。
抵当権とは、
借主が住宅ローンを返済できなかった場合に、金融機関が物件を差し押さえ、競売に出すことで得た利益を返済費用に充てられる権利です。
登記手続きは自分で行うこともできますが、抵当権設定登記が必要な場合は、司法書士に依頼することが一般的です。
決済引渡し・融資実行の手続きは融資先の銀行、売主様の事務所で行うのが一般的です。
全てのお手続きが完了しましたら、
鍵のお渡しとなります。
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まとめ
不動産購入までの流れを説明しました!!
理想の住まいを手に入れるためには、
住宅購入までの流れを確認し、余裕を持って準備することが大切です。
希望する物件への購入申込みから、残金決済後の物件の引き渡しまで、住宅購入の7つのステップを確認しましょう。
住宅購入で失敗しないためのポイントは、
「長期的な観点で間取りや設備を選ぶこと」です。
住宅ローンの利用に加えて、国や自治体の補助金や助成金が利用できないか事前に検討しましょう。
お家のご相談ももちろん、住宅ローンについてもご不明な点ありましたら
お気軽にご相談ください。
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賃貸・売買と幅広く対応しており、お客様に寄り添ったご提案をお約束いたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
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