サービスルームと洋室違いは?
ちなみに、納戸は「N」と記載されていることもありますが、
サービスルームの定義を具体的に示すと、建築基準法で「居室」とは認められていない部屋ということになります。
マンションのサービスルームは、窓の大きさの基準を満たしていない部屋、そもそも窓がない部屋などで、採光を充分に取ることができないとしています。
また居室ではないので、コンセントが付いてないことがほとんどです。
サービスルームのメリット・デメリット
ハンガーパイプや突っ張り棒などを利用すると、大型のウォークインクローゼットとしての活用もできます。
またテレワークが増えたことから、仕事部屋としてカスタマイズして使っているという方も増えています。
窓がなかったり、あってもサイズが小さかったり、日当たりが悪いということも考えられます。
そのため夏は暑く、冬は寒いという傾向があり、サービスルームをワークスペースなどで利用する際は工夫が必要でしょう。
まとめ
今回はマンションのサービスルームについてご紹介しました。
サービスルームについて、メリット・デメリットについてもご理解いただけたと思います。
また、サービスルームの活用法もたくさんありますので、換気や湿気、熱中症対策に十分注意してご活用ください。
これからマンションの購入を検討している方は、サービスルームのある物件も視野に入れて探してみてはいかがでしょうか。
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