マンションのサービスルームとは??メリットをご紹介!
こんにちは!つるハウスの江黒です。
居室の基準を満たすには、採光や換気などに関するさまざまな項目をクリアしなければいけません。
サービスルームは、窓の大きさの基準を満たしていない部屋、そもそも窓がない部屋などで、採光を充分に取ることができないとしています。
また居室ではないので、コンセントが付いてないこともあります。
またテレワークが増えたことから、仕事部屋としてカスタマイズして使っているという方も増えています。
窓がなかったり、あってもサイズが小さかったり、日当たりが悪いということも考えられます。
そのため夏は暑く、冬は寒いという傾向があり、サービスルームをワークスペースなどで利用する際は工夫が必要でしょう。
皆さん、物件を探していると「3SLDK」「3LDK+S」などの間取りを目にすることはありませんか?
「S」とは、「サービスルーム」のSです。
今回はサービスルームについてと、メリット、デメリットをご紹介していきます!
サービスルームと洋室違いは?
まず初めに、サービスルームと洋室の違いについて説明していきます。
ポータルサイトなどで良く見る間取り図には、サービスルームや、サービスルーム(納戸)などと記載されています。
ちなみに、納戸は「N」と記載されていることもありますが、
ちなみに、納戸は「N」と記載されていることもありますが、
納戸とサービスルームに定義の違いはほとんどありません。
サービスルームの定義を具体的に示すと、建築基準法で「居室」とは認められていない部屋ということになります。
サービスルームの定義を具体的に示すと、建築基準法で「居室」とは認められていない部屋ということになります。
サービスルームは、窓の大きさの基準を満たしていない部屋、そもそも窓がない部屋などで、採光を充分に取ることができないとしています。
また居室ではないので、コンセントが付いてないこともあります。
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サービスルームのメリット・デメリット
【メリット】
収納力
サービスルームを納戸として使用する際、一般的な納戸よりも大きいことが多く、収納力がアップするというのがメリットです。
ハンガーパイプや突っ張り棒などを利用すると、大型のウォークインクローゼットとしての活用もできます。
ハンガーパイプや突っ張り棒などを利用すると、大型のウォークインクローゼットとしての活用もできます。
趣味の部屋
書斎や趣味の道具置き場、ワークスペースなどに活用することができます。
一般的な部屋より狭いことが多いので、隠れ部屋的な楽しさもあり、他の居室とは違った楽しみ方ができます。またテレワークが増えたことから、仕事部屋としてカスタマイズして使っているという方も増えています。
【デメリット】
サービスルームは居室ではないため、テレビ端子やエアコン用のコンセントなどが設置されていないことが多く、不便を感じることがあるかもしれません。
窓がなかったり、あってもサイズが小さかったり、日当たりが悪いということも考えられます。
そのため夏は暑く、冬は寒いという傾向があり、サービスルームをワークスペースなどで利用する際は工夫が必要でしょう。